MUSIC × DESIGN
TRANSISTでは、ライブの企画や運営、物作りも、
DIYの精神でやってますが、デザインもそうです。
みなさんが目にする、フライヤー、ポスター、WEBサイト、グッズなど
ほぼ全ての物を自分達でデザインして制作しています。
主役はもちろん、アーティストであり、楽曲になりますが、
デザインも重要な役割を持っています。
アーティストや楽曲の世界観を
ビジュアルまたはネーミング等でイメージを増幅させ、
ブレなく伝えるためにデザインはあります。
文字情報だけを伝えるのではなく、
色や形、写真、イラスト、質感など、たくさんの要素を使って一つのデザインにまとめあげ、
そのアーティスト・楽曲の世界観を後押しし、
より広く確実にイメージがみなさんに伝わるようにデザインしています。
1つ気をつけてるのは、
デザインがアーティストや楽曲より先に出てはいけないということ。
デザインはあくまで世界観を後押しし、イメージを増幅させる装置みたいなもので、
デザインだけで物は語れません。
ここがずれてくると、「アート」になってしまって、
音楽やアーティストのイメージと喧嘩しちゃいます笑
ということで、TRANSISTはデザインにもこだわって活動してしてますので、
ぜひ、そのあたりにも含めて見ていただけると嬉しいです。
先日のイベント、“ROUTE508”で担当者さんから、
「ポスターやフライヤーを見て、気になって来られたお客さんが何人かおられます!」
という光栄なお言葉をいただいたので、
ちょっと音楽とデザインの関係について書いてみました。
デザインというコトバはかなり広義なので、
これだけでは語りきれませんが、
日々の活動の中に出てくる他のデザインについては、
また改めてご紹介します。
イワイ
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