それぞれのロックンロール

今日は、Novemの出演する、“THE WILD ROVER 2018”へ。

Shibuya O-WEST / clubasia / VUENOS / Glad / Lounge NEOの5会場で同時開催される、

アイルランドをコンセプトにしたビッグイベントです。


アイルランドと銘打ちながらも、

様々な方面で活躍する出演者が集結するこのイベント。

その中でNovemも素晴らしい演奏を披露してくれました。


前回の単独公演“Nomadic”と同様に、

チェリストの小宮氏を迎えてのステージでしたが、

この3人編成がまた素晴らしいのです。


YUJIの美しく力強い旋律に

YUTAのビートメロディともいうべきバッキング、

そこに小宮氏の心地よい低音ロングトーンのチェロが加わると

いきなり表現力がグッと広がります。

音に包み込まれる様な感覚で

Novemのキャッチーで美しい音楽が、

波の様に押し寄せてきます。

音によって映像が浮かぶ様な、

壮大な映画音楽を聴いている様な感覚です。


2人の音楽は、まだいろんな可能性を秘めていると

再認識できたステージでした。

これからどんな展開を見せるのか楽しみです。


たくさんの様々なジャンルのバンドが出演していた今回のイベントですが、

どのバンドも、自分たちのスタイルと表現があって、ブッキングにもこだわりがみれて、

とてもいいイベントでした。

皆、それぞれのロックンロールを奏でていました。


いずれ、TRANSISTでも、

これくらいの規模で、たくさん同志を集めて、

こんなこだわりのあるイベントができたらなあと色々勉強させていただきました。

TRANSISTでやる場合は、野外とかがいいかもですね。

屋内イベントと野外イベントでは、リスクも費用もいろんなものが

別物になってきますが、、笑 頑張って行きたいと思います。


そして、今回、Novemのおかげで、

The Birthdayを特等席で見ることができました。

20年以上、第一線で走り続けるチバさんの、

“変わらない”というカッコ良さを見せつけられたステージでした。

やばかったー笑

Novem、あざす。

また、でかいイベント出演しましょうね笑


イワイ

TRANSIST BLOG

TRANSISTメンバーによるブログ。音楽・旅・日々の活動について綴っていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000